FX自動売買EAの検証

FX自動売買で稼げない理由を暴く!長期で稼ぐEAの検証とレビュー

トラリピには資金が必要

トラリピ講座

さて前回のシミュレーション機能を使ってみるで提示したロスカットが行われた時のシミュレーションは実行されましたか?

どんなトレード形態であってもリスク管理は一番重要なところなので、必ず実行しておきましょうね。

では今回はそのロスカットが実際に起こった時に備えてのお話です。

まだ実際にロスカットはされていませんので、シミュレーション画面で説明していきましょう。



緑枠で囲った取得価格と決済価格の差が今までに設定したポジション建てをする価格とロスカット設定額の差分です。

そして3つのポジションでのトータル損益が赤枠で囲った部分です。

トラリピのリスクでも説明したとおり、利幅をやや大きく取ってポジションを無駄に多く建てないようにするのがトラリピの上手な使い方です。

ですから頻繁に損切りが発生するような狭いレンジでのロスカット設定は、無駄なポジションの乱発とマイナス収支の原因になるわけです。

どの程度のドローダウンまで耐えられるかを見極める

だからと言ってロスカットを設定しないでいつまでもポジションを保持していればいいかというと、そういうわけでもありません。

どこかのラインで思い切って損切りをしないと、新しいポジション建てをするときに含み損の影響で証拠金不足が発生して、全てのポジションを一気に損切りされる恐れがあるからです。

今回の例をみると、1ポジションで抱えるリスクは大体4万円弱という設定になっていますね。

最大で5つのポジションを保持している可能性がある設定なので、全てのポジションがロスカットラインに到達した場合には約20万弱の赤字になる計算です。

デモ口座では初期設定で200万円の残高が設定されているのでこの程度なら余裕ですが、実際にトラリピを使ってFXを運用していくとなると、本物のお金が動くことになります。

しかし実際のところはこれくらいのDDに耐えられないようだと、トラリピでのFX運用はかなり厳しいと言わざるを得ません。

一度の設定で最大DDが20万弱と見積もる場合は、次のトレードでの巻き返しも考えると口座残高は100万円は欲しいところですね。

ロングスパンでのトレードがメインとなる設定を入れるのなら、なおのこと証拠金は十分な量を確保しておく必要があるでしょう。


補足しておきますと、必要証拠金が大きくなるトレード手法は、トラリピに限った話ではありません。

MT4のEAでも、ナンピンロジックを採用したものはその性質上、必要証拠金が大きくなる傾向があります。ナンピン系EAの場合ですと、大体最低20〜30万からというのが多いですね。

トラリピに限らず、ロジック自体が持つこうした特徴とリスクも、しっかりと覚えておいてください。



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