FX自動売買EAの検証

FX自動売買で稼げない理由を暴く!長期で稼ぐEAの検証とレビュー

為替レートの桁数とpipsの関係

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FXのシステムというのは主にトレーダーのことを考えてどんどん進化してきている感があります。

進化というよりも、変化でしょうか。日本人でもFXを楽しむ一般の人が増えてきているので、各業者もニーズに合わせるように使い勝手の良いシステムを採用してきているのです。

さて、FXに興味がなくても多くの人はテレビなどで為替レートを目にすると思います。円高になって日本の景気が心配だとか、逆に円安になったから輸出業には有利に働くなどという言葉が飛び交っていますが、ニュースの最後に必ずと言って良いほど見る「1ドル82円34銭」などという言葉や表示、あれが為替レートと呼ばれるものです。

この為替レートは日本では日本円とアメリカドル、もしくは日本円とユーロくらいしか目にしませんが、世界中の通貨で取引は行われているので、多数の組み合わせが存在していることになります。そしてFXの世界ではこの為替レートを使って取引します。

為替レートの最小単位の数値を【pips】と読んでいます。例えば買いの時の為替レートが「1ドル82円34銭」で、売りの時の為替レートが「1ドル82円32銭」だった場合、この時の差は2pipsとなります。日本とアメリカドルの為替レートで言えば『1銭=1pips』となります。


桁数の増加とその意味

しかしその為替レートの表示の仕方に徐々に変化が訪れています。ニュースなどでは特に変わりないのですが、FX業者の中には「1ドル82円34.8銭」というように、1銭以下の表示をするところが増えてきているのです。この為替レートの桁数が変更されたことにはどんな意味が込められているのでしょう。

そもそもこの為替レートの差があることでFX業者は利益を出してるのをご存知でしょうか?

スプレッドとも呼ばれ、つまりはこの為替レートの差が手数料としてFX業者にトレーダーが支払わされている費用なのです。ということはFXをする時には当然このスプレッドが狭ければ狭いほどいいわけですよね。FX業者間の競争が激しくなってきたというのもあり、「1ドル82円34.8銭」といった1銭以下の表示をする業者が増えてきているというわけです。

ここで気になるのがpipsとの関係です。pipsは通常為替レートの最小単位の数値なわけですが、1銭以下の数字を適用することとなったら最小単位は0.1銭となります。わかりやすいように先ほどと少し表示方法を変えますが、買う時は「1ドル=82.348円」、売る時は「1ドル=82.341」という為替レートが存在した場合、pipsの表現方法がどうなるのか知っておきましょう。とは言っても実に単純なことで、こういった時には両者のスプレッドは【0.7pips】と表現されるのです。

ドルと日本円では小数点以下第2位までの桁数から第3位までの桁数への変更が増えてきましたが、他の通貨、例えばユーロとアメリカドルであれば今までは小数点以下第4位までの表示だった桁数を第5位まで表示するところが増えてきています。

この桁数の変化は業者へ払う手数料の減少を示すと共に、金融機関同士の取引であるインターバンク市場と同様の為替レートにもなるので、さまざまな面から見て有利に働くのです。

EAの対応

3ケタや5桁業者が増えてきたこともあり、最近のEAではほとんど、これらの桁数に対応しています。ただ、古いEAやインジケーターの中には、いまだに2ケタや4桁にしか対応しておらず、レート表示や内部の計算がおかしくなって正常に動作しないものがあるようですので、注意が必要です。

最近のEAではまず問題ないと思われますが、心配であれば念のため販売者に確認するといいでしょう。


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