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楽天銀行の海外送金サービスを検証してみた

資金管理・ポートフォリオ管理


2013年6月27日、あの楽天銀行が海外送金を始めた、しかも格安の手数料で…。


こんな話を聞きつけたたろけんが黙っているわけはありません(笑)


早速、楽天銀行の送金サービスを検証することにしました。


どんな場合に役立つの?

海外送金する場合、ザックリ

  • (1)外貨を海外送金する
  • (2)円を海外送金する

の二通りの場合があります。

(1)の外貨を海外送金する場合はひと手間かけてまず外貨exで外貨両替を行い、citibankから海外送金するというステップを踏むのが最もお得になります。

これだとFXDDのように着金手数料をとらない業者であれば2,000円+αのコストで送金できてしまいます。

問題は(2)で、円を海外送金する場合はcitibankが使えません。
残念ながら、これはcitibankのサポートセンターに確認済です。


ってことで、邦銀の出番となります。

後発の楽天銀行がどの程度魅力的なサービスを打ち出してきたのか?

ここは注目ですね〜。


送金手数料は確かに750円だけど…

楽天銀行のページに送金手数料について詳しく書かれていますので、そちらをご覧頂くのが早いと思います。

海外送金手数料(楽天銀行)

これを見ると、円貨を海外送金する場合、750+3000+1000 = 4,750円がバッチリかかるみたいですね(涙)


まぁ、他行に比べれば安いほうかも知れません。

今だ送金手数料8,000円(!)とか、あり得ない手数料を取るところも存在しますんで…。それにさらにリフティングだの、中継銀行だのがプラスで掛かってきますからね。


加えてリフティングチャージや中継銀行手数料をきちんと開示している点は非常に好感が持てます。銀行って、モロサービス業なんですから、こうした費用を予め表示するのは当たり前なんじゃないかと思うんですが、実際はそうでもないんですよね。

手数料2,000円です♪なんて言いながら、最終的には1万円近くかかるやんけ!みたいなのは平気でありますのでもうホントに騙し合いの世界か?って穿った見方をせざるを得ないような世界です。海外送金は。


それにしても、調べれば調べるほど、citibankのコストの低さはあり得ないです。


citibankが円送金を取り扱ってくれたら、もう最強なんですけどね〜。
でも多分、そんなことすると他の銀行から総スカンを喰らってしまうため、出来ないのかも知れません。


あぁ虚し、護送船団よ。


ま、ともあれそれほど高額手数料というわけでもなさそうですので、楽天銀行から海外送金してみましょう。


FXDDの円口座へ送金してみることに

海外に円送金することがあるのか?といぶかしがる節もあるかも知れませんが、例えばFXDDやPepperstoneなど円口座を取り扱っている業者であれば、円をマルタや豪州まで海外送金しないとイケマセン。

Pepperstoneなら邦銀と提携しているのでトータルコストゼロで円送金が可能です。


FXDDも同様のサービスをしてたんですが、2013年5月にひっそりとサービス終了(汗)。そのため、FXDDへの円送金キャッシュバックサービスはあるものの、海外送金は別途必要になります。


そこで、楽天銀行からFXDDの円口座に海外送金してみることにしました。


楽天銀行から海外送金する場合には、まず名前や住所のローマ字情報と、送金目的などの情報を入力し、申請する必要があります。

ログイン後のメニュー内の「海外送金」から「新規申し込み」を選択し、必要事項を入力して申し込みます。

海外送金新規申し込み


この時点で振込先口座情報を入力する必要はありません。

海外送金サービスの手続きが完了すると、ログイン後、以下のようなメッセージが届きます。手続きは1営業日ぐらいで完了するみたいです。


楽天銀行メッセージ


海外送金するには、専用のページにログインします。初期パスワードはここから最初に1回だけ確認。


ログイン情報確認

パスワードを自分のモノに変更し、専用サイトにログインします。

あとは「送金作成」から必要事項をどんどん記入していきます。さすが後発サービスだけあって、ユーザーインターフェースが優れています。ほとんど迷うこともありませんでした。

IBANコードを入力したら銀行コード等の情報が自動的に表示されたのは「お〜」って思いましたね。他行もこれぐらいして欲しいものですが。

あと非常にありがたいのが、受取人へのメッセージ欄。


受取人へのメッセージ

なんでありがたいかというと、FXDD等の場合、この欄に振込先口座番号を入れておくことで、別途連絡しなくても自動的に口座に入金してくれるからです。

他行の場合、ネット経由で入金するときはこのような欄がないことが多く、メールでいちいち「◯◯の口座に入金してください」ってFXDDに連絡しないといけないんですよ。

だから地味にありがたいっす。

あとは、コレ↓


手数料

きちんと、手数料が事前に提示されています。

銀行って、そもそもサービス業じゃないですか。ってかその前に、民間の営利企業のはずです。


普通、お客さんと取引するときは、事前にいくらかかるか、金額を提示する必要があるはずですよね。

でも他行だと、いわゆる「手数料」だけ表示して、リフティングチャージとか中継銀行手数料とかは「もしかしたらかかるかもしれません」という、曖昧な表現で逃げることがほとんどです。

20年前ならいざ知らず、ここまでネットワークが発達した現代で「送金するまで分かりません」なんて事態はないと思うんですよ。というか、それぐらい事前に把握できなければ、サービスを提供するプロとして失格のはずです。

とまぁ、回りくどい表現をしましたが


「結局ナンボかかるんでっか?」


ってのを送金前に教えてくれるのは有り難いし、ある意味当たり前だよね〜、というワケで。

楽天銀行がキチンとやってくれたことで、他行も見習って事前にトータルの手数料を表示できるよう、サービスレベルを上げて欲しいものですね。

ただちょっとトラブルもありました(汗)


ワンタイムパスワード


最後送金するときにワンタイムパスワードを事前登録したメアドに送って、それを入力する必要があるんですが、ケータイのMMSアドレスに送ったら文字化けを起こしてしまってワンタイムパスわからない状態になってしまいました。

MMSアドレスを登録することを推奨されているので、これはちょっといただけませんね。

幸い、PCメアドに転送したら読めたので事無きを得ましたが、ちょっと改善して欲しいところです。




楽天銀行の海外送金サービスまとめ

以上、楽天銀行が開始した海外送金サービスを使ってみました。要点をまとめると

  • ユーザーインターフェースが洗練されていて、非常に使いやすい
  • 事前に手数料の全額が分かるので、安心して利用できる
  • サービスインしたばかりで、まだ荒削りの部分がある

という感じです。

後発サービスということもあり、全体的に他行のサービスよりも安心して使える工夫が随所に盛りこんであって、好印象でした。

外貨送金は外貨ex+citibank方式が最もお得ですが、日本円を海外送金する場合は楽天銀行がお得で安心出来ると思います。

いざという時にすぐ使えるよう、楽天銀行の口座開設だけでもしておきましょう。








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