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夏ボーナス運用狙い?住信SBIネット銀行のあり得ない金利をさらにあり得なくする方法

夏ボーナス
FXのサイトなのに金利の話?

いえいえ、たかが金利と鼻で笑ってはいけません。そんなことではまだまだFX初心者です。

手練(てだれ)のFXトレーダーは、魅力的な金利も見逃しません。


え?僕?システムトレーダーですが(笑)


今回、住信SBIネット銀行の、あり得ない金利キャンペーンを見つけてしまったので、早速これを美味しく料理する方法を考えてみましょう。



レバレッジ◯◯倍?

今回見つけた住信SBIのキャンペーンは、米ドル定期預金の特別金利というもので、内容は

住信SBI米ドル定期特別金利

となっています。


んだよ、たったの1%じゃん。騒ぎすぎだろ?


うむ。確かにそうかも知れません。

他行のキャンペーンの数段上を行っている金利ですが、それでもFXで数十%を狙っていることを考えれば、年利1%というのはそれほど魅力が無いのでは?という意見も一理あります。


でもそこで思考停止したら、投資家として失格です。


議論に入る前に、まずこの金利がどれぐらいのものかを確認しておきましょう。

キャンペーン適用前の「普通の」金利は、1年モノが約0.07%(1万通貨未満)となっています。

一時期は飛ぶ鳥も落とす勢いの米ドル金利でしたが(?)、悲しいことに、今となっては日本と大差ありません。


これが1%になるわけですから、1÷0.07=14.3。

約14倍のレバレッジをかけた状態と言えるでしょう。


リスクは増えずに、金利だけにレバレッジが掛かっているんですから、これはかなりオイシイ話です。


さて、オイシイ話をさらにオイシくする。

真の投資家たるもの、そうでなければなりません(ニヤリ)


勘の鋭い人なら既にお気づきかもしれませんが、FXならば当然、買いがあれば売りもある、ということに思い至るはずです。

ってことは、定期預金に預けた分と同じ額の米ドル売りをFXで仕掛けておけば、為替ヘッジ(為替リスクの回避)ができるということです。

このとき、米ドル売りはマイナススワップが付きますが、プラスのスワップに14倍相当のレバレッジが掛かっているわけですから、最終的にはプラスで終わることが期待されます。

したがって、無リスクの円定期預金と比較しても、非常によい金利条件となる可能性が高いわけです。
(実際やる場合は、きちんとFX業者のスワップを計算しましょう)
計算してみました→外貨預金にFXを使って自分で元本保証したら意外と利回りが良かった件

さらに、スワップフリーのFX業者を使えば1%の金利をまるまるリスクフリーで手に入れることも夢ではありません。

スワップフリー業者を使う場合はそれなりにノウハウが必要なので辻さんのスワップアービトラージなどを参考にしてください。


もう一つ手としては、1%未満の金利で米ドルの現物を入手するルートがあれば、大きなレバレッジを掛けて年10%とかを狙うこともできるかもしれません。円の現物でもOKですが、その場合は為替リスクに注意です。いわゆる、キャリートレードというヤツですね。

ただしこの場合、0.5%の金利とかで米ドルを借り入れなければ実質的に投資出来ないと思うので、かなり限られた人しか実行できないとは思います。

まぁリスクヘッジやキャリートレードをやるやらないはともかく、

  • いつでも実行可能なようにスキルを磨いておくこと
  • 常に1歩踏み込んで思考すること

を心がけることが投資家として非常に重要なんじゃないかと思うわけです。

こういう投資脳を鍛えておくことで、ただの夏ボキャンペーンが非常に魅力的な投資対象に見えてくるわけですからね。

じゃぁ例えば米ドルではなくて他の通貨の金利キャンペーンならどうか?とか、妄想が膨らむわけです(笑)



ポートフォリオ全体のパフォーマンスを上げる

リスクヘッジやキャリトレをやらなくても、1%の金利そのものが魅力的な投資対象といえます。

資産全体を考えた場合、通常、資産ポートフォリオを考える必要があります。


例えば僕は、資産を


ポートフォリオ例


のように分けることを1例として提案していますが、このように見た場合、外貨の安全資産をどう運用するかが課題となります。


そういった意味で、1%の金利は、非常に魅力的なんじゃないでしょうか。


たかが1%、されど1%、です。



早速外貨預金してみました。

とにもかくにも、外貨預金しなければ話が始まりません。

僕の場合、たまたま新生銀行に米ドルが放置されていたので、これを住信SBIの外貨預金に回すことにしました。


で、新生銀行から外貨送金って、ネットからはできないんですね(汗)


仕方が無いんで新生銀行窓口から外貨送金申請したんですが、これまた手数料が結構高い(大汗)

まず新生銀行の外貨送金手数料がこちら。

新生銀行外貨送金手数料

住信SBIネット銀行の着金手数料はこちら。

住信SBIネット銀行の着金手数料


手数料をあわせると

  • 新生銀行からの外貨送金手数料に4000円
  • 住信SBIネット銀行の着金手数料が25ドル

となります。1ドル100円だとするとシメて外貨送金手数料6500円。微妙な額ですね〜。

まぁ、外貨65万円相当以上預金すればペイしますからなんとか今回は元が取れますが、国内銀行間でこの手数料の高さはちょっと辟易します(><)


なんでそんなに高いんですか?


って聞くと、一旦海外の銀行を経由するからだそうです。


意味不明なんですけど(涙)


じゃぁ例えば米国内の銀行間で円を送金するときに、日本の銀行を経由するんでしょうかね?それで日本の銀行が潤うんだったら、まぁ差し引きゼロでまだ納得できますが…。

米国がそんな「思いやりのあること」をするとは思えませんが、真相はどうなんでしょ。



普通は、素直に円から外貨両替がお得

今回僕は新生銀行に外貨があったので送金しましたが、そんなに外貨を持っていないよ!という場合。


普通に円を持っているなら、住信SBIに円預金してそこから両替した方が安いです。


住信SBIの為替レートは

住信SBI為替レート

となっていて、米ドルなら往復18銭、片道9銭
邦銀の中では手数料最安クラスです。
(最新のレートは住信SBIで確認してください)

一方、サイバーエージェントの外貨exで現引きして入金する方法もありますが、住信SBIの入金手数料が25ドルかかるわけですから、一定以上の金額がないと差し引き損になってしまいます。

計算してみると、1ドル100円の場合、約278万円以上の場合は外貨ex経由の入金の方がお得になります。

つまり、ざっくり300万円以上の預金を考えているなら、外貨ex経由にしましょう。それ以下の金額であれば、素直に住信SBIで両替したほうがお得です。


外貨MMFとの関係


いまさら外貨預金だって?外貨なら、外貨MMFが常識だろ?

っていうあなた。それは半分当たっていて、半分間違っています。


外貨MMFには

  • 元本保証に近い特徴を持つ外貨建てファンド
  • 実質為替差益に相当するファンド売却益は非課税であること

という特徴があります。また、実質為替差益が非課税となることから外貨預金ではなく外貨MMFの方が有利とする意見があります。

しかし、これはきちんと考えなければなりません。

外貨預金の場合、為替差益に課税されますが、その分類は雑所得となります。

雑所得は、例えばサラリーマンなら年間20万円まで、収入のない主婦等であれば年間38万円まで、申告しなくてもよいという制度があります(詳しくはお近くの税務署にお問い合わせを 笑)。

例えば為替差益が年間最大10%出ると想定した場合、200万円までの外貨預金であれば申告不要となる計算です。

よって、為替差益が申告不要の範囲内となる金額であれば、今回のような年利1%のような高い利回りの外貨預金のほうが、結果としてお得になります。


外貨預金と外貨MMFのどちらが得になるかは資産額と為替動向、そしてあなたの状況によりますので、しっかり考えて投資してくださいね。



以上、住信SBIネット銀行の米ドル定期預金レポートでした。







 

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