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コルレスでお得!citibankを使った外貨建て海外送金 実践ガイド



国際銀行として名高い citibank。日本でもその知名度はかなり高い地位にあると思います。

日本の中だけで活動していると、国際銀行か国内銀行かの違いを意識することはほとんど無く、どちらかというと邦銀の方が慣れ親しんでいるということもあって、生活用の銀行として都銀を選んだりするのが普通だと思います。

ただ、FX自動売買を実践していく上で、国内FX業者には「レバレッジ25倍」までという弱点がネックになることがあります。

安心感という意味では国内FX業者だけで済ませたいところですが、レバレッジが200倍以上いるとか、ベース通貨をドル建てにしたいとかの場合はどうしても海外口座に頼らざるを得ません(ホント、日本の金融行政がまずいんですが…。レバ25倍、円口座のみって、発展途上国じゃないんだから!)

で、海外FX業者を用いる際に最初に頭を悩ませるのが「どうやって安く、確実に海外業者に送金するか?」という点。

送金手段は多々ありますが、基本は銀行間の海外送金(Bank Wire)です。

ただ、銀行間といっても本当に多種多様。特に海外送金は手数料がバカにならないことがあり、言われるがままに送金するとあとで後悔するぐらいの手数料(数万円とか)になってしまうことも少なくないんです。


ということで今回、比較的手数料が安く済む citibank を使った海外送金の方法をご紹介しましょう。


で、なんで citibank ?

別記事でもご紹介しましたが、円から外貨へ両替し、外貨を海外送金するまでの手続きの流れとコスト一覧をまとめてみました。

外貨送金コスト一覧
(クリックで拡大)


citibankは海外送金手数料が一律3,500円と比較的安い方です。これも大きなメリットなんですが、実は注目して欲しいのはcitibankの下の方、中継銀行手数料が無料というところです。

これはcitibankが国際銀行であることのメリットの一つで、送金先(国)によってはcitibank同士の資金移動になることから、中継銀行が不要となるためです。

もちろんcitibankの支店が無かったり、特殊な事情がある国では中継銀行手数料がかかる場合もありますが、少なくとも邦銀から送金するよりも中継銀行手数料は少なく済む確率が高いです。

そもそも中継銀行手数料ってなに?と思われるかも知れませんが、これと同じ事が国内にもあります。


例えば都銀の支店間送金手数料は安いけど、地銀間の送金手数料が高い、というのはご存知かと思います。

都銀とcitibankの違いは、国内の地方間か、海外の国同士か、という違いと思えば分かりやすいでしょう。citibankは、国内でいえば「都銀」に相当するので、国間の送金手数料が安く済むわけですね。


一方、円から外貨への両替手数料はcitibankも邦銀と同等の手数料がかかります。金額が大きくなるとこの手数料も非常に大きくなってしまうので、無視できません。

外貨への両替を安く済ませるのに、外貨exを使った方法をご紹介していますので、こちらの記事も参考にしてください。

お得な海外送金術(サイバーエージェントFXの外貨ex + citibank)



一方で、citibankのデメリットもあります。

それは、日本円での海外送金を扱っていないという点。

例えばPepperstoneやFXDDのような海外FX業者は円をベース通貨にした「円口座」も開設できます。

そうした海外FX業者の「円口座」に入金する場合、「円建ての海外送金」が必要になりますが、citibankは円建ての海外送金の扱いがありません。

そのため、円建ての海外送金を行う場合は邦銀の出番となりますので、どの銀行が安く済むか、別途検討する必要があります。

Pepperstoneなどは邦銀と組んで円送金のコストをゼロにしていますので、そういうサービスも積極的に活用していきたいですね。


この記事では、外貨建て(ドル建て)の海外送金する場合にお得なcitibankについて調査してみました。


citibankの海外送金手続き

citibankの口座開設は、通常のサラリーマンとかであれば問題なくできるはずです。

無事口座開設が終了しても、海外送金となるといろいろやらないといけないことが出てきます。手続き全体の流れをまとめてみました。


citibank海外送金までのステップ


この流れに沿って、一つ一つ説明していきましょう。

基本的にはオンラインで完了しますが、citibankからお手紙が届いたりのやりとりがありますので、ある程度の日数はかかります(全手続きで2〜3週間ぐらい)。


citibank の円普通預金口座開設

citibankの円普通預金口座は以下から申し込みできます。

citibankの口座を開く

から、オンラインや電話など、自分に合った方法で口座開設してください。マルチマネー口座は円普通預金口座開設後に開設しますので、まずは円普通預金口座です。

オンライン経由の場合、フォームの入力が終了したら本人確認書類の送付を求められます。

(例えばこんな感じ)


こちらもオンライン経由でアップロードできます。郵送もできますので、便利な方で送付しましょう。

申請と必要書類の送付が終わったら、citibank側で審査が始まります。

無事審査通過し、口座開設できたら「本人受取限定郵便」でキャッシュカードが届きます。

僕みたいなサラリーマンの場合、これを受け取るのに四苦八苦しました。

だって、夜遅いんだもん…(苦笑)



マルチマネー口座の開設

無事、円普通預金口座の開設が完了したら、今度はマルチマネー口座を申請します。マルチマネー口座は外貨を送金するために必須の口座となりますので、忘れず開設しておきましょう。

マルチマネー口座の開設方法はいくつかあるようですが、ネット経由で申込むことができるので、これば一番簡単だと思います。

マルチマネー口座をネットで申請するには、citibank にサインインして「プロファイリング」を実施する必要があります。



プロファイリングとは資産運用の方針を確かめるためのもので、外貨預金など、元本割れリスクのある商品を購入できるだけの余力とリスク許容量があるかが確認されます。

十分にリスク許容度があると判断されれば、晴れてマルチマネー口座が開設されるというわけです。

マルチマネー口座が開設されたら、「マルチマネー口座外貨普通預金 契約締結時交付書面」(長い!笑)という書類が届きますので、気長に待ちましょう。


ワンタイムパスワード利用申請(メールアドレス登録)

ワンタイムパスワードとは、なにか登録したり変更したりするときに citibank が発行する1回だけ有効になるパスワードのことです。

このパスワードを受け取るためのメールアドレスを登録する必要があるというわけですが、このワンタイムパスワードを使えるようにしておかなければ、海外送金先口座の登録ができないので、さっさと登録しておきましょう。

登録申請自体は簡単。citibank にサインインして以下のメニューから登録申請してください。



登録申請の数日後、citibankから書留郵便が届きますので、そこに書かれてあるパスワードを citibank に入力すれば登録完了となります。



海外送金先口座登録

ようやくここまでたどり着きました(笑)

あと少しですので、頑張りましょう!

海外送金先口座情報を登録します。ワンタイムパスワードが使えるようになればあっけなくできますので、こちらもさっさと登録してしまいましょう。

いつもどおりcitibankにサインインして、「登録情報変更・その他」→「eフォーム」→「海外送金先登録(外貨建て)」の順に進みましょう。



ワンタイムパスワードの送信依頼をし、受け取ったパスワードを画面から入力します。

その後、海外送金登録申込(外貨建て)画面に遷移しますので、必要事項を入力してください。


例えばFXDDなら以下のように入力します。

項目 入力内容
(1)国名 Malta
(2)支店名 Republic Street Branch
(3)番地 Valletta Business Centre, 45, Republic Street
(4)都市名 St. Valletta
(5)州名 VLT 1113
(6)受取銀行 Bank of Valletta
(7)送金通貨 USD
(8)銀行コード VALLMTMTXXX­
(9)口座種類
(10)口座番号またはIBAN Code MT95VALL22013000000040018817368
(11)受取人名 FXDD Malta LTD
(12)受取人住所 K2, First Floor, Forni complex, Valletta Waterfront, Floriana FRN 1913, Malta
(13)本社(本店)所在国名 Malta
(14)備考



海外送金手続き

ここまでくればあとは簡単。送金先が承認されれば、以下のように海外送金リストに表示されます。




送金先口座の緑色の矢印をクリックすると、送金データ入力フォームが表示されますので、必要事項を入力してください。




このとき、引落口座としてマルチマネー口座(URD)を指定すると両替手数料が取られないのでお得です。

送金には手数料2,000円がドルで徴収されます。2,000円固定なので、手数料は円安のほうがお得になります。


さて、本当に手数料2,000円だけで送金できるのでしょうか?
先日、FXDDに4000ドル送金してみました。

こちらがcitibankの送金明細。


citibank FXDD 送金明細


で、こちらが着金したFXDDのMT4の履歴。


FXDD 着金履歴


ちょっと小さくて見にくいですが(汗)キッチリ4,000ドル着金していることが分かりますね。

ということで、少なくともFXDDは送金手数料2,000円のみで送金出来ることが分かりました。

もちろん他のFX業者でも、送金手数料のみで送金できる業者はたくさんあると思います。


以上でcitibankを使った外貨建て海外送金の手続きは終了です。

海外口座を活用するのに、ドル建て口座は欠かせないと思います。

これを参考に是非、海外FX業者を使ったFX自動売買にチャレンジしてみてください!


citibank


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