FX自動売買EAの検証

FX自動売買で稼げない理由を暴く!長期で稼ぐEAの検証とレビュー

ふうらんNZD/JPY ver1.01L の評価

ふうらんNZD/JPYの特徴:

  • 1トレード1ポジションののんびりトレード
  • 損小利大のトレンドフォロー型
  • NZD/JPY(ニュージー円)のマイナー通貨ペアで運用可能
  • 余裕があればポートフォリオの一つに追加してもいいか

「ふうらん」とは聞きなれない名前ですが、NZD/JPY(ニュージー円)という珍しい通貨ペアでスイングトレードする、トレンドフォロー型のEAです。

トレンドフォロー型EAといえば、Forex Growth Botなどが有名ですが、あちらはEUR/USD(ユロドル)という世界最大級の取引量を誇る超メジャーな通貨ペアを使用。

もちろん、それはそれで全然問題ないんですが、Growth Botに限らずユロドルEAが多すぎて(汗)、なかなか通貨ペアが増えてくれません。

というわけでリスク分散のために通貨ペアを分散したい場合、ふうらんのようなEAが役に立つといえます。


ふうらんEAのバックテスト評価

2007年1月から2013年3月までの約5年間分についてバックテストしてみました。



(クリックで拡大)


「この間1年」という、意味深な部分(笑)については後ほどご説明するとして、一般的なところから見ていきましょう。

まず設定は複利運用になっていて、2007年段階では初期資金1万ドルに対して0.05ロットから運用開始です。

もともとこのEAは口座資金に対していくらぐらいのレバレッジかでロットを自動計算してくれるのですが、このバックテストではレバレッジ40(倍?)としています。でも、素直に考えれば1万ドルに対して40倍だと4.0ロットになるんじゃないか?と思うわけでは、どうもそうではないようです。

このあたり、もう少し詳しい説明がほしいところです。

で、約5年間で7600ドル程度の利益ですから、まぁまぁというところです。最大ドローダウンが8.4%程度ですので、実際にはもう少しロット数を増やしてもいいかも知れません。

ただ、リアルトレードはバックテストの利益半値、ドローダウンは倍掛けで考えるのが安全マージンですので、実際の運用では少々物足りないかもしれません。


で、一番最初の「この間1年」というのに戻りますが、赤い矢印で示した1年間は、ほとんど利益がなくじりじり下げるという非常にもどかしいパフォーマンスになっています。


この1年間の停滞期をどう見るか?


恐らく、ふうらんだけ単発で運用していたら、1年間このパフォーマンスでは耐えられないと思います。


こうした長期停滞期は、損小利大のトレンドフォロータイプではよく見られることなので、ふうらんを責めるのは筋違いですが、少なくともふうらんだけで資産運用するのはちょっと難しいのでは?と思いますね。


ふうらんのフォワードテスト

今のところ、実施する予定はありません。


ふうらんのリスク

ふうらんはNZD/JPYに限らずいろんな通貨ペアで運用可能ということですが、このページでもお伝えしているとおりニュージーというマイナー通貨で運用できるメリットがありますので、やはりNDZ/JPYで運用したいものです。

ただ、マイナー通貨ペア特有のリスク(突発的な値動きや、流動性リスク)もありますので、そのあたりに注意が必要になるでしょう。具体的には、ロット数を落としてのんびり運用するのが良いと思います。

また、上で書いたようにトレンドフォロー型特有のリスク(長期停滞など)もあります。

バックテストからもそれほど大きなパフォーマンスをたたき出すEAではなさそうですので、元々きちんと利益が出せるポートフォリオがあって、その安定性を高める目的でふうらんを運用するのが吉だと考えます。


購入

以下からご購入できます。

デモ口座ですが、fx-onさんが実施されているフォワードテスト結果も見れますので、よろしければどうぞ。

ふうらんの詳細


ふうらん単体での運用はお勧めしていません。他のお勧めEAをお探しの場合は、EAランキング等をご参考ください。

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